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ロボット掃除機「DEEBOT OZMO 920」レビュー

我が家では以前からロボット掃除機をメイン掃除機として活用していますが、新たな掃除機を購入しました。
選んだのは「DEEBOT OZMO 920」です。

目次

買い替えの理由

これまで使っていたロボット掃除機が、以下の要因が重なり合ったことで、部屋の真ん中やダイニングの下でバッテリー切れで止まるようになったからです。

すぐそこにドックがあるのに止まってしまう

部屋が広くなった

前の家は仕切り戸の1LDKで18畳くらいでしたが、今年の春に引越し、LDK+小部屋で25畳程度の広さになりました。
それに伴って、純粋に対応する広さでなくなったことも影響していそうです。

ホームが部屋の端にある

部屋のレイアウト上、端の角にルンバのホームを置いていたのですが、ホームにたどり着くまでに電池切れになってしまっていました。子供も二人いるので、手の届く範囲には置きたくないため、ここも譲れないポイントでした。

バッテリーの劣化

先代のロボット掃除機は、妻が社会人になった時に購入したもので、もう7〜8年のベテランでした。
ただ、型式も古く海外モデルだったので、替えのバッテリーがなかなか見つからず、あっても高い…

機能が少ない

どこをどれだけ掃除してくれたのかも分からず、結局掃除機をかける二度手間もありました。
スマホ連携のアプリがあるわけでもなかったので、家事効率化のため新調に踏み切りました!

重視したポイントと感想

水拭き機能(吸引清掃+水拭き)

新調するなら水拭き機能も欲しいし、2回かけたくないから同時に水拭きができる機能は一番に浮かんだポイントで、最近は兼ね備えた機種も多いです。

使ってみると、もちろん便利さは期待通りなんですが、床がさらさらになりました!料理で油や汚れが飛び散ったキッチンの床も、気にならないくらいになりました。

しかもDEEBOTは細菌除去率99.26%らしいです。効果を感じられるものではないですが、子どもがいる身としては嬉しい効果です。

毎回終了後に水を捨てないといけないのと、モップ部分を洗わないといけないのが少し面倒ですが、最近は公式の使い捨てモップを購入したので、衛生的にもよいかなと考えています。

アプリ連携

最近の機種には多く、もちろん連携できるものにしました。DEEBOT自体は海外製ですが、アプリ内や説明書は日本語だったので特に困ることなくセットアップできました。

アプリでは掃除開始やスケジュール設定、清掃に関する設定や実行ログ、清掃エリアの設定などもできます。

掃除のログ、ドックで寝てるのがかわいい

便利ですが、我が家では毎回床に置いているものをなるべく移動させて、水拭きタンクに水を入れてから実行するので、アプリを活用できていないのが正直なところ…

かおる

床置きする生活から脱却したいのですがなかなか抜け出せません。。

また、スマートスピーカーとも連携できます。「OK Google、掃除機かけて!」で清掃を始めてくれるので楽です。

マッピング機能

「便利機能っぽいしあればいいな」くらいで考えていたんですが、あってよかった機能がこのマッピング機能です。
部屋の形を認識して、効率のいい掃除経路で掃除してくれます。

アプリで部屋の形や掃除経路が見えるのですが、マッピングも正確で、くまなく掃除してくれたことが一目瞭然です。

先代は闇雲に部屋中を駆け回っていましたが、ほぼ無駄がないです。何より効率的に動くことで、掃除が30分程度で完了します。

以前は1時間半以上かかっていたので、家にいるタイミングで掃除する気にならなかったのですが、30分ならお風呂の間や朝の支度中など、いつでも実行しようと思いますね。

マップからエリア清掃もできるので、使い方次第でとても便利だと思います。

価格

もちろん何より重視するのが本体価格と費用対効果。

購入当時、ルンバは水拭き専用にブラーバを出しているので、1台にまとめたいというところで対象外としました。
安くて機能を兼ね備えたものもいくつかありましたが、全然知らないメーカーもちょっと…思い、

「+style」と「DEEBOT」の2択になりました。

そこからはネットで評価やおすすめなどを調べ、DEEBOTの方が情報が多かったのと、この機能で買い周りを活用して3万円代なら文句なしと購入を決心しました。

その他よかったところ

静音

掃除機は言っても一時的にしか使用しないものの、静かであればあるほどいいですよね。とは言え実物を見ないと判断しがたいので、公式の静音というキーワードを信じることにしました。

比較対象が10年近く前のルンバなので、当然といえば当然ですが、なかなかに静かです。

動画だと伝わりづらいかもしれませんがそれなりに静かです

もちろん最新のルンバは静かだと思いますので、「ルンバがうるさい」ということではないです!悪しからず。

吸入口ブラシ

吸引部分にブラシがあると、髪の毛やほこりが絡まってブラシの掃除が大変ですが、ブラシなしのダイレクト吸引ができるので、ストレスが減りました。

自動充電・自動再開

充電が少なくなってくると自動でホームに戻り、充電できると続きから掃除をしてくれるそうです。
今のところ電池がなくなるほどの掃除範囲ではないので恩恵は受けていませんが、広いお家だと戻す手間などがなく便利かもしれませんね。

まとめ

こんな感じで大満足なお買い物でした!ロボット掃除機をまだ使用していない方は、ぜひ導入してみてください。

DEEBOTはグレード展開も豊富なので、興味のある方は公式サイトもご確認ください。

ECOVACS Japan公式サイト
家庭用ロボット掃除機 | 自動掃除機 ECOVACSは、ロボットの研究開発、生産、販売を一体化した家庭用ロボットの総合メーカーで、世界52の国と地域に家庭用ロボット製品を提供してまいりました。
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この記事を書いた人

関西在住のWebエンジニア。二児の娘と妻との4人家族。
自身の経験や知識をせっかくまとめるなら、誰かの参考になるかもと考えブログを開設。

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