本記事では、私自身がメンタルを良い状態に保つために日々心掛けていることをまとめました。
メンタルの安定は人生を左右する
持論ですが、人生はメンタルゲームです。
メンタルを良い状態に保てないと、以下のような悪影響があります。
- 冷静な判断ができなくなる
- 不安に苛まれ続ける
- 体調にも悪影響を及ぼす
病は気から、気持ちが後ろ向きだと体調不良も長引いたりするで、、
冷静な判断ができなくなる
精神的に不安定な状態になると、冷静に判断ができなくなってしまいます。
私の場合、パワハラで転職したのですが、その当時本当に辛くて、何も考えずに衝動的に辞めたいと考えていました。
よく考えれば、家族もいる中で金銭面の不安などは見えていませんでした。
このように、あまりにメンタルが崩れた状態だと、客観的に物事を判断できなくなります。
不安に苛まれ続ける
年齢を重ねると、たくさん知識が増えてくるので、漠然とした不安を抱いてしまいます。
例えば、老後2000万円問題で老後の資産形成をどうするかとか、転職やキャリア形成にまつわる悩みなどです。
何か手を打ったり、落とし所を見つけないと、ずっとそのことを考え続け、疲弊していってしまいます。
ちなみに老後2000万円問題については以下記事で記載しているのでご覧ください。
体調にも悪影響を及ぼす
精神的な不安定さは体調にも影響があります。
会社に行きたくないというネガティブな思いが体のだるさにつながったり、嫌なことや不安なことがあると胃が痛くなったりするなども、この部類ですよね。
精神的安定のために心掛けていること
そうしたメンタルの悪影響を極力減らすためにも、日々心がけることをまとめます。
体調を整える
逆説的な話になってしまいますが、体調が崩れてしまうと精神的にも不安定になってしまいます。
そうならないためにも、日々の健康習慣に気を使うことが非常に重要です。
私が取り組んでいる健康習慣は以下の通りです。
常に最悪の想定に備える
何か選択の岐路に立たされた時、あるいは今置かれている状況を変化させようとする時、最悪の想定をシミュレーションして、それに備えておくと安心です。
最悪の状況に対して、その解決策を持っていれば、そうなっても慌てることなく、冷静に対処することができます。
また、そうならなかった時に、より安心感を得ることもできます。
準備が全てやな、ほんまに。
自分や他人に過度に期待しない
自分への期待をモチベーションに変えられる方は良いのですが、私の場合変なプレッシャーにつながっていました。
自分はもっとできる・上手くやれる、まだまだ努力が足りないと、自分を追い込む要因になっていました。
その期待値をグンと下げることにより、そもそも成功体験を増やしたり、失敗≒自分の期待の裏切りが減りました。
また、自分以外の人に対しても、同様のことが言えます。
期待値を上げすぎないことで、期待を裏切られることも減り、逆に期待を超えた時ありがたさを存分に感じられます。
失敗は成功への過程
これも随分ありきたりな内容ではありますが、失敗を失敗と捉えないことも重要です。
結局は成功するまで継続すれば、失敗は成功の過程にできます。
だからこそ小さい失敗に分割する、大きくチャレンジしすぎない、リスクは小さくても確実にとるなどが重要です。
まとめ
繰り返しになりますが、人生はメンタルゲームです。
メンタルの持ちようでなんとでもなります。
リフレーミングという手法があります。
簡単にいうと受け取り方を捉え直すという考え方ですが、これが極めてメンタルに強い影響を与えます。
先述の日々の心がけと、何か起こってしまった際にはポジティブにリフレーミングすることを大切にしたいです。
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