本記事では、薄毛に悩み始めた管理人が、AGAについて色々と調べた結果や今後のアクションをまとめていきます。
具体的な症状
まず、今回のアクションに至った背景として、諸々諸症状が出てきたためです。
- お風呂での抜け毛が増えた
- 特に寝る時に頭の痒みがすごい(頭頂部、M字部分等)
- スタイリングを用いてのセットが難しくなった
どれも毎日感じる違和感だったので、非常にストレスフルでした。
また、調べたところ上記内容はほぼAGAに関わる内容だったので、AGAのケアを考えるようになりました。
ほんま30過ぎて一気に来たで…!
AGAかどうかを判断する方法
ただし、AGAかどうかを自己判断するのは非常に難しいようです。
より確実性高くAGAかどうかを判断するには、基本的に医師の指導のもと、以下の方法で判断する必要があります。
皮膚・頭皮検査 | 医師は頭皮と毛髪を詳細に検査し、薄毛の進行度、毛髪の状態、毛包の健康などを評価します。これにより、他の毛髪疾患との区別がつきます。 |
世代的な因子 | AGAは遺伝的な要因に関連することが多いため、家族歴を確認することが診断の一部です。親や祖父母などの家族に薄毛が多い場合、AGAのリスクが高まることがあります。 |
血液検査 | 一部の場合、血液中のホルモンレベルや甲状腺機能を確認するための血液検査が行われることがあります。これにより、他の健康問題による薄毛の可能性が排除されます。 |
パルスドゥエー検査 | 一部の場合、医師は軽く毛髪を引っ張ることで、毛髪の強度や脱落度を評価することがあります。 |
スケーリング | かゆみや炎症がある場合、皮膚スケーリングを行い、他の皮膚疾患を除外することがあります。 |
AGA治療の種類
AGA含む薄毛治療の種類として、以下のような対応が候補として挙げられます。
薬物療法 | a. ミノキシジル(Rogaine): 皮膚に塗布する薬剤で、血管を拡張させ、毛髪の成長を促進する作用があります。 b. フィナステリド(Propecia): 口内摂取する薬剤で、男性型脱毛症の治療に使用されます。男性ホルモンに関連する薄毛に効果的です。 c. その他の薬物: スピロノラクトンやデュタステリドなど、他の薬物も薄毛治療に使用されます。 |
ローザレアワーキング | a. 髪の毛を薄い部分に配置するための外科手術です。 b. 移植される毛髪は、患者自身の健康な髪の毛から採取されます。 |
低位光線療法(LLLT) | a. レーザーキャップやデバイスを使用して、頭皮に低位光線を当てる治療法です。 b. 毛髪の成長を刺激し、薄毛の進行を遅らせることが期待されます。 |
プラズマリッチフィブリン(PRP)療法 | a. 自身の血液中の成長因子を抽出し、頭皮に注入して毛髪の成長を促進します。 |
薄毛治療用のシャンプーとトニック | a. 特定のシャンプーやトニックは、頭皮の健康をサポートし、薄毛の進行を遅らせるのに役立つことがあります。 |
栄養療法 | a. 適切な栄養摂取は、健康な髪の毛の成長に重要です。ビオチン、亜鉛、鉄、タンパク質などの栄養素を摂取することが役立つ場合があります。 |
ストレス管理 | a. ストレスが薄毛の原因である場合、ストレス管理テクニックや心理的なサポートを受けることが重要です。 |
筆者の場合、基本的に健康的な生活は過ごせているため、別途ストレス対策かなと自己分析しています。
ストレス社会やからな、溜め込みすぎずに軽やかに生きたいもんやで!
推奨される薄毛利用方法
日本皮膚科学会が発表している、「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版」によると、 以下の各薄毛治療が有用かという問いに対して、それぞれ推奨度が設定されています。
今回確認した上記ガイドラインですが、2017年版と少し古くなっています。他にも発表されているガイドラインがないか調べましたが、現状は2017年版が一番最新のようです。
実は各クリニックが行なっている、ミノキシジルの内服の有用性は、皮膚科学会ではDランクの評価になっています。
一方で、先述の通りすでにガイドライン発表から5年経過しているので、各クリニックにて症例も多数出ており、処方が続いている≒副作用等の被害も甚大ではないことから、逆説的に現状普通に処方されているという考え方もありそうです。
まずやってみること
医師にAGAかどうかを診察してもらう
まずは対面の診察が無料で受けられるところを受診して、AGAの状況について把握したいと思います。
- 皮膚・頭皮検査や血液検査を無料、もしくは低価格で実施可能なクリニック
- 月額費用が比較的安いクリニック
受信時に細かな質問を行う
以下のような細かな内容を医師に質問します。
- リアルクリニックとオンラインクリニックで処方される薬に含有量等の違いはあるのか?
- フィナステリド、デュタステリドどちらを処方されるか?またその含有量は?
- ミノキシジルはタブレット処方か?外用薬にしてフィナステリドとの併用と言うプランもあるか?
- 一番多い副作用の声にはどんなものがあるか?
- 増額いくらになるのかの見積もりをもらう
使いたいクリニック
以下の選択肢に該当するクリニックを選択しようと思います。
- リアル店舗を持っていて医師に直接診断してもらえること
- 全額返金保証があること
- 料金体系が明確であること
該当する中で気になるのは以下のクリニックでした。
AGAスキンクリニック
Dr.AGAクリニック
オンラインクリニック候補
調べる中で口コミが良さそうなオンラインクリニックも利用の可能性があるのでメモしておきます。
DMMオンラインクリニック
まとめ
今回は薄毛に関する調査内容等をまとめてみました。
今後何かしらアクションしたら、別記事にまとめたいと思います。
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