本記事では、ゴルフ初心者の管理人が、打ちっぱなしでのレッスンで学んだことや、アマチュアレベル(シングル、コンペ優勝経験複数)の親からヒアリングした上手くなるためのノウハウをまとめました。
目次
まずはスクールに通いコーチにスイングを習う
これが一番手っ取り早いように思います。独学でやるのはかなり厳しいと感じます。
私は打ちっぱなしで無料で実施されている4回コースに通いました。
毎回約30分間、コーチに教えを請いながら打数を重ねていきました。
かおる
基本的な動作はここで学んだから、とりあえず一人で打ちっぱなしにいけるようになったのがでかいで!
ラウンドを回るための最低限のスキル・準備
打ちっぱなしに継続して通いながら、以下のスキルを手に入れていきます。
各クラブの飛距離を把握している
- フルスイングでどのくらい飛ぶかが定まっている
- そのために打ちっぱなしで一定の距離が飛ばせるように練習する
- 以下の5本が7〜8割の力である程度一定の距離飛ばせるように再現性を高める
種類 | クラブ | 初期目標ヤード | 最終目標ヤード | 気をつけるべきこと |
---|---|---|---|---|
ドライバー | 1番ウッド | 200y〜220y | 250y | 曲がり方を把握し 思った位置に落とせるのが重要 |
ユーティリティ | 5番ウッド | 150y〜170y | 210y | |
アイアン | 8番アイアン | 100y〜120y | 150y | |
アプローチ | ピッチング | 80y〜100y | 130y | |
アプローチ | サンドウェッジ | 〜70y | 〜100y |
球筋の曲がり方の種類
フック | 左に大きくそれる(手をこねているから左に巻き込む≒フックする) |
スライス | 右に大きくそれる(打面でボールを切っている≒スライスしているから) |
フェード | 真っ直ぐの球筋で右に曲がる(ほぼ真っ直ぐのスライス) |
ドロー | 真っ直ぐの球筋で左に曲がる(ほぼ真っ直ぐのフック) |
パターの距離感とまっすぐ打てるようにする
- きちんとした姿勢でまっすぐ振り出す練習をしておく
- 一定間隔で振り子になるように振り、距離感を把握しておく
- ボールは目の真下、両足の中心に置く
最低限のマナーを把握している
- 打者がアドレス(打つ動作)に入ったら会話やクラブの出し入れ等を控える
- 打者の後ろには絶対に立たない
- 打つ前には仲間に打ちますと声がけしておく
- パットラインは絶対に踏まない
アドバイス
打ちっぱなしを見てもらった際のアドバイスを記載していきます。
打数が増えると握りが甘くなるので、常に一定の握りにする
- 何度も打数を重ねていくと、握りが変になっていってしまう
- いつでも同じ握りができるように、常日頃から握りを意識する
力みすぎてミートできてないので力抜いて芯にあてる
- より飛ばそうとする意識が力みとなって出ているので、まずはミートを意識する
- 7〜8割程度の力できちんと当てる
体がスウェーしないように注意する
- スイング中に体重移動が過度に起きてしまう状態を指す
- 主にスタンス(足の位置)が安定せず、スイング中に体が左右に移動しすぎることで発生する
- スイングプレーン(クラブヘッドの運動軌道)が安定せず、ボールの方向性や飛距離の制御が難しくなる
- スタンスの幅を適切に保ち、足の位置をしっかりと固定することで、スウェーを減少させることができる
- スイング中に体重移動をコントロールし、特にバックスイングからダウンスイングへの遷移で体が左右に移動しすぎないように気を付ける
まとめ
ラウンドを回るために必要な準備についてまとめました。
道具などに関する記載はしていませんが、結局何をやるべきかは具体的にできたのではないかと思います。
あとは練習あるのみ、追加で学んだこと等は追記していきます。
コメント