代表的な有酸素運動として、ウォーキング・ランニングが挙げられます。
運動強度や時間に対する走行距離等、単純な違いはありますが、具体的にどんなふうに運動の効果が違ってくるのか、あまり把握できていなかったのでまとめてみました。
それぞれの運動を比較し、目的に即した運動を実践すれば、理想の体型や健康につながるかもしれません。
検討を始めたきっかけ
これまで私は毎日できる限り4km程度走ろうと決めて、実際に実践していました。
ですが、その話を上司にしたところ、「ランニングよりウォーキングの方が体にいいって聞いたけどなあ」という話になり、今回の記事を作成しようと考えました。
実際、これから運動したいという方は、私と同様痩せたいという思いがあったり、健康志向があったりすると思うので、参考になれば幸いです。
比較表:ランニング vs ウォーキング
まず、以下の通り、自分なりに興味を持って確認したランニング・ウォーキングの比較表を作成しました。
比較対象 | ランニング | ウォーキング |
---|---|---|
消費カロリー / 30分 | 200〜300kcal | 100kcal前後 |
消費する物質 | 糖質中心 | 脂質中心 |
寿命への影響 | なし | 多少プラスの影響あり |
各比較内容
消費カロリー / 30分
当然、運動強度が高いランニングの方が消費カロリーは高いです。ただ、個人的にはウォーキングよりもランニングの方が習慣化しやすい≒毎日実施するハードルが低いなと感じています。
朝活で運動してるので、運動後の汗の量が違ってくるのも日中に影響が少なく、大切なポイントかもしれません。
消費する物質
実はランニングとウォーキングでは消費する物質が違うようです。自分の場合、お腹周りのお肉が気になっているところもあるので、皮下脂肪等にアプローチしたいと考えているため、ランニングからウォーキングに切り替えました。
個人的に体のラインへの影響も、ランニングの時よりすぐに効果があったように感じられます。引き続き継続することで、効果を確かめていきたいと思います。
また、歩く速度によって脂肪の燃焼効率も多少違うようですが、トータルでは速さは影響が大きくなさそうなので、この点にも注意します。
健康寿命への影響
以下記事によれば、強度の低いウォーキング等を行う人は、あまり運動しない人よりも死亡率が低まる傾向があるそうです。逆に、強度の高いランニング(ただしかなり大変なレベル)を行う人とあまり運動しない人との死亡率の差はあまりないそうなので、ウォーキングの方が良いかなと感じています。
まとめ
ランニングとウォーキングを比較しました。
これからも気になることがあれば追記していきたいと思います。
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